「ブルータス」11/15号にロミー登場!

まるごと一冊映画特集で、テーマは「女優」。
20世紀初頭から現在まで古今東西の女優がたくさん取り上げられています。
巻頭企画は、“映画に人生を捧げた12人の女優”。
高峰秀子の気骨、オードリー・ヘップバーンの幸運、グレース・ケリーの転身etc.
タイトルには象徴的なワードがつけられています。

ロミーの場合は「宿命」(P30)。
“祖国の追い求めるプリンセスの幻想にあらがい、
異国の地で開花し、果てた美貌の人”と副題がついていますが、
彼女は、まさに様々な宿命に翻弄される人生を送った女性でした。
なにより女優として生きるという宿命を背負って。
執筆者は「ブロークン・ガール―美しくこわす少女たち」etc.の著作がある
映画ジャーナリストの金原由佳さん。
なんと著者名入りでご紹介くださっています(感謝!)。
他にも前田敦子インタビュー、女優と監督、有名人が語る偏愛女優、
124女優の124作品を紹介する“フェティシズムで観る名作映画ガイド”etc.
ブルータスらしい企画が盛りだくさん。
JUGEMテーマ:外国映画の女優
- 2012.11.01 Thursday
- 本&雑誌
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- by KT